0歳児(第一子)との旅の記録|月齢別に感じたこと

おでかけてくてく - 子連れ旅
Screenshot

0歳児(第一子)との旅の記録|月齢別に感じたこと

2023年10月に第一子となる息子が生まれて、0歳児の間に合計5回旅行をしました。
車のみで遠出のものから、飛行機を伴う旅行も国内・海外問わずにいきました。
この記事では、その旅行先の記録と、成長が目まぐるしい0歳児との旅行の所感を月齢別にまとめていきたいと思います。

0歳児の間に行った旅行

  • 2024年4月(生後5ヶ月) 生後半年を目の前に、紋別へ2泊3日のロングドライブ旅行
  • 2024年5月(生後6ヶ月) 友人の結婚式参列も含め、名古屋・岐阜・関西方面、5泊6日旅行
    ここで初めての飛行機に乗ることになります✈️
  • 2024年6月(生後7ヶ月) 函館1泊2日のロングドライブ旅行
  • 2024年6月(生後7ヶ月)福岡・韓国(釜山→ソウル)5泊6日旅行
    ここで初めて海外旅行に行きました。パスポートはギリギリの取得。
  • 2024年8月〜9月(生後10ヶ月)東京→名古屋→北欧(フィンランド・エストニア・オーストリア)16泊17日旅行

息子は、10月生まれなので、産後しばらくは雪が降っていたことと、自宅のリノベーションやら引っ越し業務に追われていたこともあって、特に遠出はしていませんでした。あっても、1〜2時間のドライブでわたしが実家に帰るくらいでした。

航空会社各社が、2歳児までの航空料金がかからないor安くなることを受けて、0歳児のうちに旅行に行きたい🔥というモチベーションは最初から高かったです。

車での遠出と、飛行機を伴う旅行だと、圧倒的に車での遠出の方がハードルが下がります。最初は、車での旅行で肩慣らしというか、旅行の練習を重ねました。練習を重ねることで、持っていくべきものや量感(おむつ・ミルクなど)が精査されてきたので、とても良かったです。

車旅行の方がハードルが下がる理由としては、以下の通り。
①車での遠出だと、出発時間の融通がききやすい
 飛行機だと、その前の電車の時間からある程度出発時間が決められているため、時間との戦いになります。
②子がぐずったり、泣いたりしたら適当なところに停めて気分転換が可能
 飛行機だと、離着陸時などどうしても抱きかかえていなければならない時があり、その時にぐずられたら大変でした。

搭乗前に飛行機を見つめる二人。

0歳児月齢別の旅の所感

  • 離乳食が始まるまで(〜生後5ヶ月)
    肝となるのは、ミルクマネジメント!我が家はこの時点ではほぼ完ミに切り替えていました。ミルクも、少量のお湯で粉を溶かして、あとは水を入れて冷ますスタイルだったので、常時持ち歩いていたグッズは、①哺乳瓶 ②粉ミルク(スティック状のもの) ③水筒2本(お湯と水)でした。日中、お湯が手に入れられる場所(授乳室・最悪コンビニ)はチェックしておいた方が安心です。
    また、このタイミングではうんちも回数が多いことと、ゆるい場合が多いので、おむつ替えは頻繁にしなければならないのと、着替えもたくさん持っておいた方が安心でした🌿
  • 離乳食初期〜中期(生後6ヶ月〜7ヶ月)
    我が家は、離乳食は生後6ヶ月からスタートしました。生後6ヶ月だと、まだ1日ミルクでもいいということをみかけ、それに甘えて、あげられるときにあげるようにしていました。基本的にはベビーフードで瓶やお湯で戻すだけのものを持って行ってあげていました。注意していたこととしては、1度あげているものをあげること。旅先でアレルギーが発症した際に病院に行かなければならないという事態を防ぎたかったからです。
    まだこの頃は、夜も2-3回起きてミルクをあげていたので、日中が結構眠い…。お昼寝タイミングで一緒にホテルに戻ってゴロゴロしたり、仮眠を取ったりしていました💤
  • 離乳食後期(生後10ヶ月〜)
    もうこの頃は日中のミルクはなかったので、日中の行動はだいぶ楽になりました。大人のものを取り分けたりすることも多々ありましたが、パウチ状のベビーフードを持ち歩くと安心でしょうか。
    上記に共通して、0歳児との旅行は、ベビーベッドがある宿を探すのがとても大変でした。ベビーベッドはホテルにあっても、予約は不可で、使えるかどうかは当日チェックインしないとわからないみたいな施設も多々ありました。一般的なホテルの予約サイトからはベビーベッドがあるかどうか明記されていないorされていても結局メールで問い合わせが必要だったりして、不便でした。AirBnBを使うと、ベビーベッドや洗濯機などの施設の状況が明瞭なことと、事前に予約できることが多かった気がします。
韓国のホテルで、ベビーベッドを借りました。
ほうれん草のドライフードかな?離乳食初期だったので、量も多くなく、こんな感じであげていました。

まとめ:0歳児との旅行で学んだこと3つ

  1. 0歳児と一括りにしても、毎月目まぐるしい発達をするので、気にしなければならないポイントが違います。その子の様子に合わせて、親にとっても無理のない旅程を組むことが大事です。
  2. ベビーベッドのあるホテルを予約するのが難しい!が、ここを力抜かずにやり切ることで、旅行中の親の体力も温存できる。
  3. まだ自分で動ける範囲が広くないうちに、たくさん旅行すべし⭐️

息子が1歳になって、歩いたり走ったりしているのを日々追いかけている今、大して動くこともなかった0歳児のうちにたくさん旅行に行っておいて良かったなと夫と話すことがありました。もちろん、1歳児との旅行はそれはそれで楽しく、いろんなことに興味が出てきた年頃なので、たくさん刺激を与えてあげたいなと思っています。日中寝ている時間も減ってくるので、だんだん親主体の旅程が組めなくなってくるなぁとしみじみした今日この頃です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました